メモベーコン

ぜんぜん覚えてない

造本芸術展&カルティエ展

www.library.chiyoda.tokyo.jp

www.nact.jp

 

行ってきた。東京の地理が全く分からないからえ?この二つ一緒に行けるの??と思ったんですけど、意外と一本で行けた。ふーん…ここが、日比谷公園、ね。って感じ。(はじめて行った)

銀座に出て東急スクエアでランチしてから行ったんだけど、東急スクエアの1階に全然たどり着けずに「外周行った方がはやいかも!?」なんていうお上りさん丸出しのやり取りをしてしまった。ごはんは美味しかったです。デザートのスフレパンケーキの名前がすごかったな、デスバイチョコレート…いい名前だ。東急スクエア、色々美味しそうなお店があったので今度行ってみたいな~。パーラも食べたいしつるとんたんも食べたい。

 

造本芸術展は図書館の一角でやるだけあってそこまで大きいものではなかったんだけれども、安いし(大人300円!)内容は充実していたと思う。昔は自分で装本してもらってたなんて知らなかったなあ。ジョルジュ・バルビエとアンドレエドゥアール・マルティの作品が特に好きでした。

 

逆にカルティエ展はイマイチでした。イマイチ、というか私の期待の方向が違ったというか…ぶっちゃけ、私の心にも友人の心にもオスマントルコの至宝展が燦然と煌めいていて、どうにもこうにも宝石であれを超えてくれなくて…あとゴッホ展のオーディオガイドがいつまでも耳に残っていて…あの万感を込めた「兄さん…」聞いたあとだったので…

いや、きれいだったんですけど、いかんせん展示方法に凝りすぎていて見にくかったんですよね。美術館では入場待ち以外で整列とかしないんですが(そもそも順番ないし列は作ってないですって警備員さんも言ってるので)(いいわけがましいな)展示が特殊すぎて(天井までのでかい筒の1面だけが開いていてそこから覗く、みたいな)並んで並んで…としないと展示品がまともに見れない。しかもミステリーウォッチなんて裏面が一番みたいのに、、、見たいところが見れない、展示が見ずらい、のなんだかもどかしい展示だった。オーディオガイドも冗長だし…結局何が言いたいの?って感じで…。まあ混んでたのもあるんだとおもいます。一番最初のでかい時計が一番感動したかも。

そのあと青山ウエストでパンケーキ食べてずっとキメツの継国兄弟の話を聞いてました。すっげえな……地獄みてえな兄弟だ…………………その日の記憶全部ぬりつぶされた………